レンコンの藤本さん
熊本市西区沖新町の栽培農家、藤本さんのご紹介です。
熊本港のすぐそばにお住まいの藤本さんは、レンコンとミニトマトを生産されています。
「結婚してから、31年間ずっと レンコンの生産をしてきました。」と話される奥さんは、明るく働き者です。 息子さんと娘さん、家族四人で仕事をされています。
先代からレンコン生産をされている ご主人は 「品質に こだわりを持って、肥料も 随分苦労して 有機質の良い物を探しました。」 と 話されます。
レンコンは時期によって管理方法を変えることにより年中収穫できるそうです。その中でも一番柔らかくて白いのは、11月から12月に堆肥を入れ、3月に ビニールを張って温度管理したものだそうです。
この方法は、このパッケージにあるように、「早堀りハウス促成」 として全国でも熊本産が一番多いのだそうです。
※あぐり倶楽部で出荷する箱は、コンパクト化したもので写真とは異なります。
生活改善の会では、やわらかい高級品がお手頃の価格で提供できる時期を限定したうえで、鮮度を保つために泥付きのまま出荷していただいています。
家庭でも、泥をつけたまま水で濡らした新聞紙にくるみ、乾燥しないようにビニール袋などにいれてから冷蔵庫の野菜室で保存してください。
露地物の出荷は7月中旬ぐらいからで、「少し小さく硬くなります」とのことです。
家の周りは一面すべてレンコン畑です。
生で食べてもここのレンコンはおいしいと 皆さんから太鼓判を押されています。
近くの 海のかすかな塩風が さわやかでした。
ご予約は以下のページからどうぞ。
7月初め頃出荷、藤本さんの泥つきレンコン(2Kg入り)のご注文ページ